日本版の映画ポスター
日本の映画のポスターがダサいということがツイッターで話題になっています。
日本の映画ポスターは何故ダサいのか - Togetterまとめ
まずは死ぬほど楽しみにしてるタランティーノ監督の新作。
本家のポスターは死ぬほどかっこいいのに、
日本版はやっすいB級映画みたいになっちゃってる(泣)
バードマンの日本版もダサいと以前話題になっていました。
アベンジャーズも。
邦画のポスター。
因みに「こんな俳優出てます!全員集合!」型ポスターが支配的なのは邦画も同じですね。映画文化への馴染み深さの違いだけでは日本に限ってこのデザインが採用される理由にならない。 @GuiltyGohan @UsamiJun pic.twitter.com/7BWJEofiNs
— Spica (@Kelangdbn) 2015, 12月 27
洋画の日本版ポスターは字を赤くしたり大きくしたりしてとにかく目立てば良いんだという感じで映画自体のテーマや雰囲気を無視しててセンスが無いなぁと思います。邦画の方は、内容が無いから出ているとりあえず出ている俳優を紹介して客を呼ぼうとしている感じですね。映画館離れが増えている現代では仕方無いのかなぁとも思いますが…何だか残念です。
若さについて
私は来年27歳になります。30歳になったらもうババアだと言われる昨今、恋人はおろかまともな友達もおらず、定職にも就いていないので当然焦っています。しかし世の中の女性は30歳を過ぎたら本当に価値は減ったり失われてしまうのでしょうか。確かに子供を産むとすれば若い方が良いです。肌も衰えてきます。でも、10・20代ではないというだけでババアババアと男性から馬鹿にされることに常々疑問を抱いています。そんな中、後数年で30歳を迎える私はどうやって生きていけば良いのでしょうか。
この前ハウルの動く城を観ました。原作を読んだことが無かったので最初に観た時はなぜソフィーが途中いきなり若くなったり老婆に戻ったりするのかよく分からなかったのですが、色々調べてみるとあれは気持ちの若さがそのまま見た目になって現れているんですね。分かりやすいのは、魔法使いの婆さんのところへお使いに行ったシーン。
始めは老婆だったソフィー。
愛するハウルのことを語り出すといきいきした若い姿に戻ります。
この映画を通じて宮﨑駿監督は女性は年をとったからといってその人の魅力が無くなるわけではないということを伝えたかったそうです。
海原純子さんという精神科医の方の本にも同じようなことが書いてありました。年齢関係無く、おばさんになるのは、自分に対して夢を持てなくなったり、自分の感性を磨くための投資が出来なくなった時だと。
人に対して「劣化した」って言葉を使う人ってかわいそう。中身がないから信じられるものが若さしかないんだね。齢を取るほど華やかでエレガントで洗練されて行く人間たちがいる事も知らないなんてとってもかわいそう。 pic.twitter.com/nbUUkerqqc
— HEROIN (@_h_e_r_o_i_n_) 2015, 11月 30
ここまで自分が老いを恐れている原因は本当にこのツイートの通りだと思います。そう、中身が空っぽなのです。一番に考えられるのは、自分に対して夢を持てなくなってしまったこと。これまでの人生、何かに挑戦したり目標に向かって努力したこともありました。しかし、元々のスペックが低い私は悉く失敗してきました。そこで腐って自暴自棄になってはいけないと頭では分かっていても、ネガティブな感情は積もっていきました。
メンがヘラい人は、それをアイデンティティにしてしまいがちなんだけど30代も半ばを過ぎるとだんだん治ってくるんだ。そこで普通の精神状態になった時に「あれ?私って普通になったら何が残るの?」って思って慌てて自分を探し始めるんだ。でも全然遅くないと思うし残りの一生をかけたら見つかるさ。
— は * る (@PlasterStar999) 2015, 10月 7
しかしこのツイートを見ると、「あれ、年をとることもそんなに悪くないんじゃないかな?」と思えます。暗い性格を突然変えるのは絶対に無理だし、きっとこの先も失敗の連続でしょう。でもどうして人生が上手くいかないのか分からず、ストレスにも上手く対処出来なかった昔に比べれば、少しずつ前へ進めているんじゃないかと思う自分もいるのです。
長々とつまらない文章になってしまいましたが、何を言いたいのかというと、きっと所謂「リア充」のような生活を送ることが出来なくても、流れに身を任せて少しずつ成長していければ、年をとることがいつか楽しくなるのではないかと思うのです。
レモンチキンとグリル野菜のトマトクリーム
無印良品でレモンチキンとグリル野菜のトマトクリームの
パスタソースを買ってみました。
そして麺。今まではマ・マーのスパゲッティを使っていたのですが、
同じ値段で少しお洒落なものが売っていたので購入してみました。
アルチェネロのオーガニックパスタ。
有機小麦100%のイタリア産の本格パスタです。
つるつるもちもちしていて美味しかったです。
ソースの味は、星5点中3点くらいでしょうか。
トマトソースに絡んだレモンクリームが
かすかに香りまろやかで美味しかったのですが、少し味が薄かったです。
後は、野菜がほとんど入っていなかったように感じます。
普通にスーパーで売られているソースの方が美味しいと思います。
自己紹介
初めまして。月といいます。26歳です。この年で定職にも就かず、コミュ障なのでホテルの清掃のアルバイトをしています。最底辺です。20代前半まではコンプレックスに苦しんで何とか改善を試みていたのですが、最近は老化が始まりもう色々どうでも良くなってきました。
特に老化を感じるのは髪と胃です。人生で唯一、髪の毛だけは綺麗だねと褒めていただくことが多かったのですが、20代後半になって一気に1本1本が細くなり、表面が縮れてきました。トリートメントを頑張っているのですが美容師の方にはもう元には戻らないだろうと宣告されました。胃は、油っぽいものがまるっきり駄目になり、大好きだったとんかつや回鍋肉があまり食べられなくなってしまいました。食後に太田胃散が欠かせません。
最底辺な突っ込みどころ満載人間ですが、こんなクズでも生きていけるんだと思っていただけると幸いです。